慢性扁桃炎と松鶴照雲(しょうかくしょううん)
乾燥時期に多い、扁桃炎の話です。
のど痛くないですか?一般の風邪と扁桃炎とは必ずしも一致しないようです。
今夜は、扁桃炎について考えてみましょう。
たかが扁桃炎。されど扁桃炎。
こじらせると、面倒ですよ。早めに漢方療法で養生を。

【扁桃炎はこじらせると怖い・・】
ご存知の通り扁桃腺はリンパによる外敵からの防波堤ともなる大切なバリアとも言えます。
扁桃には、口蓋扁桃(こうがいへんとう)、 舌扁桃(ぜつへんとう)、咽頭扁桃(いんとうへんとう、つまりアデノイド)、耳管扁桃(じかんへんとう)などがあります。
いわゆる扁桃腺と呼ばれるものは、口蓋扁桃のことをさします。
過労状態が長期続いたり、睡眠不足やタバコなどが影響し、その抵抗力が下がると、口蓋の患部が炎症を起こし、いわゆる扁桃炎となります。
過去、扁桃炎をこじらせて1週間病院に入院した筆者。
病院に勤務していた時に、なんと扁桃炎で40度の発熱にもかかわらず3日連続の夜間当直勤務。
脱水を起こして、そのまま病棟で入院。危うく腎症を起こすところであったと後日同僚の担当医からやたら叱られたことがあります。
扁桃炎は、一般の風邪とは一線を画し、決してあなどることなく、対処すべきと身をもって学びました。
また、他の疾病原因ともなる病巣的な感染も「あり」ですので、何度か繰り返すようでしたら、精密検査を要します。
よく、俺はのどが弱いんだ~。。と社員らと「飲み会」に行っていたヘビースモーカーの課長さんが翌日入院。。
聞いてみたら「急性腎炎」であったとかいう話は時折耳にいたします。
関節リウマチやIgA又は掌蹠膿疱など連鎖は多岐にわたります。
お子様の場合は心臓、腎臓への影響も懸念されるところです。
このことから扁桃炎は決して馬鹿にできない疾病であり、かつ「慢性型」にも移行しやすい認識が必要かも知れませんね。
扁桃炎の初期は病院における抗生剤、抗菌剤で対処できますが、年に何回も同様の症状が起こるようでしたら、必ず医療機関で精査を必要とし、そのケースによってはオペも考えねばなりません。

【急性症状に効く漢方】
当店では、扁桃炎には俗に言われる風邪の漢方はほとんど用いません。(例えば、葛根湯、小青竜湯など)
ごくまれに麻黄湯などを使用することがありますが、あくまでもケースバイケース。
基本的には、一つの炎症ととらえ、金銀花(銀翹)を用います。
つい先日、当メルマで11月9日号「金銀花パワー、風邪にアトピッ子に」
https://www.protan2.com/p0/backno2.cgi?no=580 でご紹介いたしました。
金銀花には抗菌作用も有しますので、初期の扁桃炎にはかなり効果的です。
実際に朝起きて「おかしい?」と思った時に例えば小太郎の銀翹錠をよく私は口に放り込むのですが、効果てきめんで、概ね1日で症状が緩解しますので驚きます。
この小太郎の銀翹錠は、実はルーツは八ツ目さんであり、中成薬そのものです。
従ってよく効くのは当然ですね。
それが、なんと1,050円で購入できるから嬉しいです。(店主が喜んでどうすんの。。)
※ただ、効いたからと言って決して喜ばず、なぜこのような状況に陥ったのか、私生活の改善と反省が必要です。
扁桃炎は再燃しやすく、悪化すると化膿を常時有することもあります。
※この場合には、病院診断と平行しての漢方療法となりますので、よくよくご承知ください。
【金銀花(銀翹)製剤のご紹介】
松浦
■中薬銀翹解毒丸150丸 1,785円から
http://www.protan2002.com/list2/205.html
八ツ目
■銀翹解毒丸120丸×3個セットから 5,088円から
http://www.protan2002.com/GEDOKU/
小太郎
■銀翹錠(8錠×2)1,050円から
https://www.protan2.com/goodslist.cgi?in_kate=200-26-310
ウチダ和漢薬
■銀翹解毒散エキス細粒2.5g×15包×3個セット 7,182円から(粉です)
http://www.protan2002.com/GINGYOU/
【慢性扁桃炎の漢方療法】

※病院の抗生剤が合わない。又は長期服用がなかなかできない。
しかし、慢性扁桃炎の場合には必ず医療機関への受診は必須と私は考えております。
※その大きな理由として前述しましたように、慢性型の場合には、悪化すると泌尿器、循環器、皮膚科領域にまで影響を及ぼすこともあるからです。
※それと平行して漢方療法を実施し、度々起こる扁桃炎を緩和し、さらに原因療法として根気良く続けたいというお客様には喜んでぷろたんは漢方薬をご紹介いたします。
※当店では開設以来、処方そのものはかなり限られております。
基本的には「荊芥連翹湯」(けいがいれんぎょうとう)を用います。
※もともと蓄膿傾向や、皮膚炎を伴う花粉症等に用いられる処方ですが、慢性型の扁桃炎をお客様には必ずご紹介するようにしております。
ヒントは血虚をきたしている方が非常に多く、皮膚の色が本来とは違った、くすんだ色の方です。(手のひらにもそのような傾向が見られます)
次に製剤の話に移ります。
【松鶴照雲(しょうかくしょううん)という漢方薬】ご予約制です。

もともとの由来は「一貫堂 荊芥連翹湯」です。
一貫堂とは昭和初期からの著名な流派で、松鶴堂がこれを製剤化して静かなヒットを呼んでおります。概念としては「解毒の方剤」。
確かに人気がありますね。(分包の散剤で極めて優秀な製剤です。)
但し、この松鶴照雲(しょうかくしょううん)という製剤は、流通の関係で当店入荷がどうしても早くて5日ほど要するため、お客様も待ちきれず、他社メーカーの荊芥連翹湯をお求めになられます。汗
(もちろん効果ありますので。。)
松鶴照雲(しょうかくしょううん)。何度も言うようですが、私、個人としては筆頭で推挙いたします。
製造元は、なんと言っても「鼻療」で名高い建林松鶴堂です。
とにかく、濃い製剤で素材も優秀ですね。
ただ、入荷が遅いので、待てない場合には三和とか小太郎にスイッチされてください。

建林松鶴堂の松鶴照雲(しょうかくしょううん)散剤分包のみ(入荷まで4~6日)品目を指名客様が多い。
こちら→ https://www.protan2.com/goodslist.cgi?in_kate=200-66-30
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三和の荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)錠剤と細粒分包(入荷まで2日)人気あり!
こちら→ https://www.protan2.com/goodslist.cgi?in_kate=200-3-12

一元のノンパースB(荊芥連翹湯)錠剤のみ(入荷まで3日)
こちら→ https://www.protan2.com/goodslist.cgi?in_kate=200-2-42

小太郎の荊芥連翹湯 細粒剤であるが500gバラの徳用ボトルのみ発売(入荷まで2日)経済的にお得!
こちら→ https://www.protan2.com/goodsprev.cgi?gno=4987301085294
以上、本日の扁桃炎の解説は、顧客様からのご要望で、その一部を当店発行のメルマに初回掲載させて頂きました。
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