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| いざ出発! |
今日は、雪空。でも薬局の立地する秋川は降っていません。
奥多摩連峰を見上げると厚い雲に覆われていました。山奥はもちろん雪です。
ジャッキ用具の点検、チェーン等、バッテリーチェック、非常用の防寒衣など、この時は過去の苦い経験もある沙織先生から、いつもになく厳しく言われます。
後部の荷台にご注文を受けている、紙おむつや介護用品。
それとドリンク、雑貨小物に至るまでいっぱい積みました。
病院のお薬は既に調剤が完了していますので、それも後部座席の密閉保存ケース箱に入れています。
さあ二人で出発です。今日の配達は全部で17軒。
うち3軒が超難所の峠越えです。 |
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武蔵五日市を越えて、さらに「十里木」というところを通過。しばらくして右折し、五日市の山奥に6軒、患者様の訪問宅があります。2時間ほどして、戻ってきました。 |
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先ほどまで何でもなかったのに、急に雪の降りが激しくなって見通しが悪くなりました。
国道からはずれた田舎道です。気温が低いためか、路面はアイスバーンで、一番危険な時です。
この先に4軒、さらにその奥に1軒と3軒。 |
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さあ、これから最後の峠越えです。今は綺麗に舗装されていますが、15年も前はもちろん未舗装の細い林道でした。
頂上に近づくと急に雲が切れて陽が見えました。除雪もここだけは綺麗になされているようです。
ここはプロたん氏が向こうから下り坂で飛ばしてきて、左の壁面に接触。そして今度は反対側のガードレールを飛び越えて、下の川に転落しました。
ひどい打撲と擦過傷で済んだのはまさに奇跡で、地元の消防団も出動し大騒ぎになったそうです。
翌日から包帯だらけのプロたん氏は病院を抜け出し、出勤していたとも聞きました。有り得ますね・・・。(二人笑)
その後、類似した事故が続出し、その後は写真のように大きな柵ができました。 |
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次に、ここの頂上付近の「魔のカーブ」。雪の吹き溜まりです。沙織先生は7年前、雪降る中をここでスリップし、横にあった大木と激突したとのこと。配達が遅くなり、その帰り道、夜7時頃の事で、自動車(軽自動車)は破損がひどく完全エンコ.。
誰も通らない道なので、諦めて2時間半近くかけて暗闇を単身自力で里まで歩いたそうです。
私たちだったら、もう死んでます。とても信じられません。もっともケータイを見たら圏外表示。
アウトですね。
今日の峠道は晴れていました。楽勝! |
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峠越えして下ると、再度雲の中に入り、急に吹雪いてきました。家がちらほら見えてきました。標高はかなり高いですよ。 |
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山の天候は変わりやすく、つい先ほどまで晴れていたのに、いきなり吹雪いてくる。油断できませんね。
右のタイヤの跡は私たちの車の跡です。
つまり、ほとんど車は通っていない場所に入りました。 |
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はい、山の上の集落に到着です。炭酸カルシウムが定時に撒かれ、雪は積もっていません。
50軒ほどの集落ですが、奥多摩には各地区により、このような集落が点在しているのです。最後の目的地です。
患者さんやご家族がお待ちになっています。
それが終われば、本日の山側コースは全部終了です。
お疲れです。 |
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