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[漢方の鉄人への道]
はとはぶ茶を作ろう!
日・祭日は発送なし)
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健康茶の製法公開の意味
巷のサイトでは自作の核爆弾の製法について詳細記述がなされているwebがあるそうで、全く物騒なお話でございます。さて、小生のサイトで述べることは、危険物や、爆発物、ましてや人さまを傷つけるモノの製法を記載したものではございません。

自身のための健康増進に、生薬に直接触れて、楽しみながら健康茶を製作していく過程を述べたものでございます。

健康茶に使用されている生薬をご理解し、さらに漢方の歴史の香りを嗅ぐことは「漢方・民間療法」に対してのより愛着を深め、それが自身の健康へと繋がればさらによろしいかと小生は思っております。
かの有名な漢方の大家「藤平 健」先生のお言葉をお借りすれば、「病気を治す参謀が医師であり、真の意味で病気を治すのは病める本人が、病気と闘い、病気を治すのである。」ということです。併せて、これからの時代、いわゆるセルフメディケーションがいかに重要かを再認識しなければなりません。

健康茶については、当webサイトにおけるおすすめ健康茶シリーズ「特撰 健康茶シリーズ」は大変好評で、開設当初から多数のお客様がご利用されております。
生薬素材についてのご質問も、このコーナーのきっかけで実に多くの内容が寄せられております。さらにここの「小生の拙い体験記」をお読みになり、
現在服用されている健康茶への理解が深まれば幸甚です。

特撰 健康茶シリーズ」に掲載している商品は、生薬製造では、事実上、国内では屈指のメーカー「ウチダ和漢薬」さんの製品を取り扱っております。品質・実績ともに定評のあるシリーズですので、小生もおすすめしている次第でございます。ぜひご利用くださいませ。

さて、皆様方からのご質問の中に、「健康茶のブレンド」そのものはどのように作っているのか?分量は?という内容のモノが多かったと思いました。

小生自身が自身の体の為に実際に作っているブレンドの中で、作用が比較的穏やかで安心してお飲み頂けるもの、かつお客様からのお問い合わせの一番多かった「はとはぶ茶」の製法につき今回公開することにいたします。

但し、薬剤師としてお話しますが、ここで皆さん自身に「生薬のブレンド」を推奨しているわけではないということ、あくまでも情報公開であるということを予めご理解を頂きたいと思います。
はと麦とはぶ草について・・・・
「はとはぶ茶」の構成につきましては、すでに焙じてある「はと麦茶」、「はぶ茶」を用いますが、
以下、二つの由来する生薬について記述いたしました。あくまでもご参考ということに留めてください。

@はと麦
【ハトムギ】
(ヨク苡仁・ヨクイニン)イネ科



 畑で栽培される一年草で高さ1.5m。夏から秋葉の間から穂を出し、数個の花を散状につける。果実殻果は長楕円形で縦走する細い条あり。硅酸化した堅い苞蛸でおおわれている。
[生薬]  ヨク苡仁(ヨクイニン)はハトムギの果皮や種皮を除いたもの。無臭でやや甘味あり。
[薬用]  ヨク苡仁(ヨクイニン)は消炎、利尿、鎮咳、鎮痙薬で浮腫、化膿症、イボ取り、皮膚の荒れ、疼通、滋養強壮1日10〜30gを煎剤、茶剤とする。
[成分]  仁にタンパク、17%デンプン、52%脂肪、7.2%コイキセノライドを含有し、根にアルカロイドのコイキソールを含む



Aはぶ草
【エビスグサ】
(決明子・ケツメイシ) マメ科



 北米原産で各地に栽培の1年草。高さ1m、葉は互生し有柄三対の偶数羽状複葉で 夏に鮮黄色の花をつける。

[生薬]  決明子(ケツメイシ)はエビスグサの成熟した種子で、不規則な六角状で、微かに特異臭と味を有する。
[薬用]   緩下、強壮薬では視力を明らかにするという。1日5〜10gを水700ccで煎服、現在ハブ茶と称される。
[成分]  種子にアンスラキノン系のクリソファノール、フィッション、オブツシフォリン、オブツシン、クリソオブツシン等を含む。



はとはぶ茶の素材について・・・
材料は既に製品化されている「炮じはと麦」と「炮じはぶ茶」を使用いたします。申すまでも無く、製品メーカーはウチダ和漢薬の超売れ筋、品質は素晴しいものがあります。
計量器の購入について・・・
特に強制はいたしませんが、今後、漢方や生薬についてかなり「こだわり」を持ちたい方に、家庭用計量器をおすすめいたします。
つまり生薬の重量をできるだけ正確に測定できる「秤(はかり)」です。
我々は薬剤を取り扱っている関係上、「秤(はかり)」については行政からも厳しい指導を受けております。
薬剤師会に入会すると、年1回各店舗に国がライセンスを与えた計量士が監査を目的として、訪問し、チェックを入れます。
この検定にパスしないと、調剤には使用できないレッテルを貼られてしまうぐらい厳しいのです。
感度、精度と、ともに優れた電子機器(天秤)ですので、価格も超高額で、ん十万円もするシロモノです。
ただし、プロたんの調剤室には約10万円の電子天秤(ヤマト秤)と、質素なモノですが・・・・。

さて、皆様方はそんな高額なものではなく、もっとポピュラーな家庭用の調理用秤で結構です。
ただし、例の針がぐるぐる動く「アナログ式」ではいけません。不正確なのです。ずっと正確な「デジタル式」にしましょう。
無ければ、奥様へのプレゼントとして購入してみてはいかがですか?
きっと喜ばれます。主婦はちょっとした「お気遣い」が嬉しいのです。

出費は約3,500円ぐらい。あとは、あなたがちゃっかり借りればよいのです。
当店ではもちろん販売しておりません。(1グラムから測定可能なもの)ここのサイトをご参考にされるとよろしいと思います。
タニタのキッチンスケール≫




この製品の詳細とお求めは ≫


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さっそく「はとはぶ茶」なるものを作ってみましょう。

まず、ウチダさんの「炮じはと麦」と「炮じはぶ
茶」各500グラム袋入りを用意いたします。
この製品は二つとも焙煎ずみですので、それ
ぞれは、煎じることなく、急須に入れてお湯を
さすだけで美味しく飲めます。
次に、この二つを500グラムずつ、つまり1袋ずつ
混合いたします。5:5の比率で混合ですから、
1袋ずつ用意したポールの中に入れてよくかき
混ぜます。上はかき混ぜ用へらと、1キロ用の
ポールです。
よおくかき混ぜたら、次に適当な密閉びんを
ご用意いたします。
上の写真はプロたん氏がホームセンターの
特売で購入した保存用フタ付きガラス瓶。
とても重宝しています。あまったら隣人にあげ
ましょう。とても喜ばれます。
次に1回に急須に入れる量を計りましょう。
約15グラムです。
上の写真は煎じ薬計量用の舟(フネ)の中に
入れて計っているところです。
15グラムで概ね湯のみ茶碗4〜5杯程度の
「はとはぶ茶」が飲めます。
薬包紙の上にのせると、こんな感じです。
ぴったり15グラム。
この時、精度のよろしい上記の「調理はかり」が
あると、さらに結構。
お客様の前でアピールすれば、もうすでに
あなたは「漢方の鉄人」。
「ブレンドの比率は我が家の秘伝です・・・。」
と言えば、さらに演出効果が生きるというもの。
そして、「このツブツブの殻(カラ)を見てくだ
さい。」「この殻の中に成分が入っているのです
・・・・。」・・と、あなたが手に取って、お客様の
顔に近づけてください。
もう、独特のなんとも言えない「香り」が漂って
きました。

そして飲む・・・・素晴しい香りと美味!これなら続けられる。。。

どうせ、「はとはぶ茶」を作って、お客様をもてなすならば、急須や湯のみ
にも、こだわって欲しい。
間違っても食後のオヤジ用湯のみでは飲んで欲しくはありません。

特に「ノリタケ」さんからは、CM料は頂いておりませんが、これはウチの
婆さんが、快気祝いにと、小生と埼玉在住の義弟に贈ったシロモノです。
もっぱら、「はとはぶ茶」用にと、小生も愛用しております。
(伊勢丹で婆さんが購入)

もちろん、お客様も一目見て「ほほ〜っ」と興味を示します。
普通のお茶ではない特別なものを入れるというプロセスを大事に
すれば、自然と器(うつわ)への情熱も反映するものです。
あくまでも、これはほんの一例でございます。

さて、前置きが長くなりましたが、上記で計量した「はとはぶ茶」15グラム
を急須にざっとお入れします。
次に必ず熱湯をさしてください。くどいようですが必ず熱湯です。
煎じる必要はありません。
すかさずフタをいたします。
約2分間、蒸すような感じで、じっと待ちます。
「よい香りですね・・・。」と言われても当たり前のような顔をしていてください。
もうあたり一面、香ばしい香りが漂いはじめ・・・・「この蒸らしがポイント
なんです・・・・。」とひとこと言って下さい。

そして、まず3っつの湯のみに均等に、お茶を入れるようにササーッと
手つきも良く入れてあげてください。最後は一滴を絞るようにフタを押さえてよくよく絞り切ってください。

「・・・この絞りもミソなんです。あと二杯ほど飲めます・・。」と、言ったら
もう完璧なのです。
いったいぜんたい何に効くのか?と聞かれたら・・・。


話題の事例(プロたん式)

「このお茶の成分は、釜で焙じた、はと麦とはぶ茶を一定の比率でブレンドしています。はと麦はご存知のようにお肌に良い薬草です。さらにはぶ茶は生薬名を決明子(けつめいし)と言って、目によろしい生薬なんです。」

「ほほぉ」・・・(と、ため息)

「さらに、この二つの薬草をブレンドすることにより、・・・・・・・。実はこれ健康茶なので特別な効能は言えないのです。ごめんあそばせ・・・おほほほほ。
ぜひお飲みになられて体験してくださいな・・・。」
・・・・・。シラ〜。。。。

ま、こんな感じでしょうか。これ以上事例を記述していくことは、医薬品ではないだけにいろいろと問題点がありますので、この辺にしておきます。汗
経済面でのお話について・・・。

さて、一番主婦が気になる経済面での話が最後になってしまいました。

まず「炮じはと麦」と「炮じはぶ茶」各500グラム袋の3個組セットを購入したとします。
計算すると
(3,600円+3,600円)+消費税+送料が合計金額です。

つまり7,560円+送料で、実に3,000グラムの「はとはぶ茶」が入手できます。

3,000グラムというと1回に急須に入れる量15グラムで割ると、3000÷15=200回分となります。

1日3回服用したとすると、200÷3=66日分、つまり約2ヶ月と少しもつということ。

但しこの1回分は1人分ではなく、4〜5人家族を考えた上での計算となると、これはもう「超お値打ち」と小生は思うのですが・・・。

健康増進のためにも、ぜひ一度ご検討してみてください。

なお、商品は「炮じはと麦」と「炮じはぶ茶」は各500グラムずつ袋に入っており、当初から「はとはぶ茶」という製品はございません。
あくまでも小生の愛用している考案品でございます。

それぞれ「好み」で単独で飲むのも良し、混ぜても良しという応用の利くアイテムでございます。

「はとはぶ茶」をおつくりになる時にその都度1袋ずつを開けて混ぜればよろしいかと思います。それぞれ、袋に密閉されておりますので、長期(概ね2年間)は開封しなければ十分にもちますので、とても経済的であるとも言えます。

(2008年9月1日 全面修正)
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