メキシコからのブタインフルエンザの拡散は周知の通りであるが、出入国の水際対策で功を奏し、急激な拡大は防げるものの、ワクチンの製造がとても間に合わないことや、従来からの型(パターン)に対応していかねばならないワクチン製造と大きくダブり、現場での難問が山積しているようである。
基本的には各自の「自己管理」の一語に尽き、外出先からの帰宅後の手洗い、うがい、シャワー等、こまめに留意することが感染防止の第一歩と考える。
通勤・通学途上でのマスクの着用、職場や学校内においても消毒液による手洗いの励行。
どれもが私が言うまでもなく実施せざるを得ない状況下に突入した。
単なる流行かぜとは違い、特定のウィルスからの攻撃は過去数度に渡り人類を脅かしてきた歴史があり、ある意味「大袈裟」にことを構えていて「ちょうど良い」と私は思う。
要注意は今回、4月に勃発したブタインフルエンザは、約半年間の周期をもって密かに伝播し、専門家の予想では当年10月あたりに終息(あくまでも小康状態)するか、又は最悪の事態としては突然変異による「強力型」へのバージョンアップが濃厚であると説が二分されているようであるが、こればかりはわからない。
私の予測では後者の意見を選択する。その理由としては「全くの新種」であり、ワクチン製造の遅延、各国の対応の違い、情報伝達の錯綜、不景気・・・。などなど掲げていたらキリがない。
あくまでもウィルスの「ご機嫌」次第ということなのか。。
万が一、「キラーウィルス」に変異した場合には今後パンデミックな拡散になることは充分に予想され、本年2009年の冬には各ご家庭における環境衛生の見直し、有事における防御対策の「再確認」をあらためて迫られるに違いない。
本年11月の「乾燥した北風」が吹く頃には、特に免疫力の無いお子様やお年寄りへの配慮は必須であり、行楽地や不特定多数が集まる集会場所にはしっかりとしたマスク着用を義務付けるに越したことはない。
2009年5月1日 腑侶鍛私見![]()