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誠に申し訳ありませんが、平素よりも2〜3日間余計に納品までを要すると.思いますので、ご了承くださいませ。 常に在庫には万全を尽くして参りましたが、薬局においても完全に欠品し、メーカーからのお取り寄せ品にスイッチいたしました。 |
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最近の皆様には情報量が凄く多く、お勉強をされていますねぇ。もう負けそうです。 ![]() |
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| ロクジョン(鹿茸大補湯)加工ブシ末配合製剤 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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さあ、どうする?あなただったらどちらを選ばれますか? |
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もう随分と前になると思いますが、胃の調子悪く、さらに以前骨折したところがひどく痛み、車も運転できないほどの坐骨神経痛を再発したことがあります。ちょうど本日のような梅雨時期の頃であったと記憶いたします。 とにかく、何をやっても疲れ果てて、仕事をやってもミステイクが多く、少々落ち込みました。 朝の起き抜けがとくにひどく、いよいよオレの体も本格的な老化が始まったっと嘆いても仕方ありませんので、試しに同業者の親友に電話をして聞いてみることにしました。 『お前だったらどうする?』と。 大学時代からの親友で、彼も漢方薬局(ウチよりもずっと大きいです)のオーナーです。 笑ながら悪友は話を続けました。『牛黄、反鼻、田七、紅参、・・・・・。』と、高額の生薬をずらずらと並べて・・・結局は『貴様だったら鹿茸(ろくじょう)なんかどうだろう?お前に合っていると思うよ。』。『・・・鹿茸(ろくじょう)ねぇ・・・高いよなぁ』。『馬鹿か、お前、ケチだな(笑)』と。 結局、「ウチダの鹿茸大補丸」か「サンワのロクジョン?」と素直にアドバイスを受けたことがきっかけで、「ロクジョン」の存在を知り、早速メーカーに注文をいたしました。 未だ、剤盛堂の「マレビガー」が発売されていない時代であったと思います。 数日して商品が薬局に届きましたが、大きい箱の中に、それも隅っこに小さな小さな四角包装の『ロクジョン』と赤いステッカーを貼られた「サンワのロクジョン150錠」が・・・・・・・・。 私の第一声、『何だこりゃあ??こ、これで一万円以上・・・・・・何かの間違いだろう???』 頭の中に、『ウチダの鹿茸大補丸』の「でか瓶」が頭にこびりついていたため、完全なる早とちりでした。汗 メーカー担当者に電話までして、大恥をかいた覚えがあります。 それにしても、小さい・・・・。 考えるまでもなく、錠剤で150錠ですから、容積も小さいわけですな。(笑) 効果はいかに? それで、効果はいかに? というヤボなご質問はしないで下さい。良くなければここでご紹介はいたしません。 しかし、皆さんのご質問の中に、一体どちらが効くんだとのメールがあとをたちません。 あくまでも原典由来は同じでも成分内容、効能効果が違いますので、比較になりません。 あえて言うなら、両方ともに優秀製剤です。(笑) ・・・と、先日メールご返信したところ、「その理由、根拠を知りたい。」又は「納得いく説明をして欲しい。」と再返信で叱られました。(笑) なにを適当なことを言って・・・と言わないで下さいね。 それを今から簡単に説明してみます。(あくまでも私見ですよ、私流の考えです) 当ページの下の表をご覧ください。 まず左側が三和のロクジョン、そして右側がウチダの鹿茸大補丸。 剤形については、三和が錠剤、ウチダ(ヤマダ)が丸剤。 剤形が違うというとまず製造工程に大きな違いがあります。錠剤は抽出エキスと原末(加工附子)との混合。 丸剤は原末そのものを蜂蜜等と一緒に練って、小粒状の丸剤に仕立てます。 双方ともに手間のかかる製造工程で、優劣はこれではつきません。 次に使用素材の種類ですが、全体的に一部の共通点があるものの、三和にケイヒは含有せず、加工附子末が配合。もちろん丸剤ではありませんのでハチミツは使用いたしません。(使用素材の違いで取得する効能にも違いが当然でてきます) 生薬素材の量の換算 次に、ロクジョウをはじめとする生薬素材の量の換算ですが、当初の使用量は双方1日量として換算比較(ちょっと乱暴な比較です)すると、圧倒的に三和のロクジョンの方が多いように見えます。実際に多いと思いますが、しかし最終の完成品はあくまでも抽出エキスを含有したいわゆる「エキス錠」が母体となります。 製剤の内容量を金額で換算すると、三和が極めて高額になるのは、このような製造工程、当初の使用生薬量によって売価が決定されるものと考えます。 エキス錠というのは、近年になって大量生産が可能で、製造コストもある程度抑えられるはずというご意見もありますが、この場合には、総合的には使用素材があまりにも高額で、生産コストを凌駕していると言ってもよろしいかと考えます。 一方、丸剤の方はいかがでしょうか?いちおう(と、言っては失礼ですが・・)ウチダ和漢薬製品となっておりますが、実はこれは業界でも著名な「ヤマダ薬研」さんのブランドとも言えます。生薬の素材については超一流であり、労力をかけた丸剤の製造仕上がりは、かなり評価が高く、まさに高級漢方と言えましょう。 製剤が双方共に「優秀」であることはわかった!ではどちらの効き目が良いのか? そう結論を急がないで下さい。それを比較するために下記表を作ったわけではないのです。 由来の項目をご覧になってください、ロクジョンの由来が「鹿茸大補湯」。ウチダの鹿茸大補丸はもちろん「鹿茸大補丸」。 「湯(とう)」と「丸(がん)」とでは使用素材が例え類似していても、違うのです。極端な言い方をすれば、違う製剤なのです。 体内動態(たいないどうたい)と言いまして、服用してからの吸収率、血中濃度移行率、そして半減期(つまり代謝)すべてが違って参ります。 次に、下段部分の効能をご覧下さい・・・。 ロクジョン・・・「身体が衰弱し,やせて皮膚が枯燥して貧血,食欲不振を呈するもの:補血,健胃強壮,食欲増進,疲労回復,神経痛,関節炎,肩こり,冷え症」 鹿茸大補丸・・・「次の場合の滋養強壮:虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、発育期」 共通点はありますが、よく見ると全然違いますね。ロクジョンには加工附子末含有していますので、神経痛、関節炎、ひえの効能が追補されているようです。しかし服用対象年齢は成人のみを対象としています。 またウチダの鹿茸大補丸は、なんと効能に「発育期」が記載され、12才〜14才もOKでございます。小粒ですから確かにお子様も服用できますね。素晴らしいことです。 最後に 最後に、甚だ余談ですが、よく中年過ぎの男性お客様から実店舗において以下のようなご質問を受けます。 この二つを見較べて、『ずばり!あっちに効くのはどっちなんだい!』と。。。。。日本語って難しいですね。(言う方は便利だが解釈が困難、意味不明) 小生『あっち・・・・って、あのことですかねぇ???どっちのあっちですか??』 お客『違うよ、あれだよ、あれ。つまりナニだよ。。。』(真剣顔) 小生『ナニということは・・・・ナニですか。そうですか、ナニにねぇ・・・・こればかりは個人差がありまして。』 お客『ご店主が試して効いた方を買うよ。』 小生『それじゃあ、交互にお求めください。症例ご報告頂けると嬉しいです。』 お客『・・・・・・・。』 こういうアホな接客しているからプロたん薬局は「売れない」。 ・・・・と、言うわけで、下記二つの製剤は極めて優秀、かつ甲乙付け難い理由を述べさせて頂きました。 専門家の諸兄らはお笑いになるかも知れませんが、これ以上書きますとボロもでますので、ほどほどにしておきます。 あくまでも私プロたんの私見的評価であることを末筆ながら再度付記し拙稿とさせて頂きます。 お客様も自身の目的、用途に応じ、機会ございましたら、ぜひ「両方」をお求めになられお試しください。 高額ゆえ、双方ともにご負担はおおきいのですが、高級漢方の名にふさわしい商品、自信をもって小生おすすめする次第でございます。 (2008年7月11日 腑侶鍛拙稿 橘美弥 代筆) |
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