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ブラックアウトは誰にでも起こり得る

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ブラックアウトそのものは、あまり語られない非日常的なものと考えられがちであるが、果たしてそうでもない。

一過性に薬物を大量投与すると、肉体自体に「ある種の衝撃」を受けたと同じ状態となり、記憶を喪失することだ。

具体的に言うならば、睡眠薬自殺を図った患者、眠れないからと言って眠剤にアルコールを加えたことにより生じる薬物相互作用。

又は、あまりの肉体的な痛みから、鎮痛薬の大量投与を実施した時などに起こる。

記憶喪失の度合いには個人差があるが、ほぼ6時間ぐらいと見て良いであろう。

脳内の変性はないものの、血圧低下をきたし、悲観的な状況になれば脳梗塞や心筋梗塞を誘発する症例もあるようだ。

薬物ではなくてよかった???酒飲みすぎによる『ブラックアウト現象』???

昨日の新聞記事に某有名タレントK君の酩酊記事。。

私に言わせれば、酒も『アルコール』という立派な薬物。取材する気持ちもわからぬではないが、この場合には『ブラックアウト現象』などと表現して欲しくはなかった。

正直言って『騒ぎすぎ』である。当人が一番恥をかいたのは言うまでもないが、それにしても、報道特集のような速報や、薬物汚染をにおわせる『家宅捜索』などは正直いかがなものかと思った。

某政治家もお怒りなされたとのことであるが、果たして先の国際会議上での、お偉い方による酩酊事件よりもまだ今回の方がマシというものであろう。

『酒ぐせの悪さ』は身を滅ぼす。と、言うならば、K君がそれを身をもって公開したことに他ならず、ファンの方には申し訳ないが(実は小生も彼のファンの一人である)、人生七転び八起。

大酒の末、フルチン裸のご乱行。ストレスはいささかも払拭できなかったのでは??

今後の彼の酒断ち、謙虚、真摯、精進と養生を人生の先輩として期待するものである。

実は小生も過去、酒がモトで(・・というと聞こえは良いが実は、なるべくしてなった)大きな事件を引き起こし、霞たなびく遠山の麓に数年間赴く心境の時期を送ったことがある。

酒断ちの歌はある意味「人生との訣別」にも値はしたが、振り返ればそれ以上に「社会」は冷たいものであると少なくとも認識はした。

従って今回『K君』の今回の『それ』は、一過性のブラックアウトであることを望む。

有名税は割高でツケも強烈。バシングもここまでくると逆に気になるものだ。

ブラックアウトは誰にでも起こり得る現象だ。

しかしそれを『紙一重の理由』としては一切認められないのが世間というものだ。実に寂しい。