精製長鎖炭化水素について

最近、外来の患者様からの質問の中に『精製長鎖炭化水素』って何?というお尋ねが多いので、花粉症に関連して少々書き込みました。
長鎖炭化水素を精製というからには、ワセリンをさらに精製したものでしょう。
もちろん体には害はありませんね、・・・・とは言うものの薬剤師としては気になる。
花粉症というからには、当然病院から点鼻スプレー、滴下タイプの点鼻などが処方されている患者も多く、同時併用する方もこの時期多いのではないだろうか。メーカーさんのキャッチフレーズの中に、医薬品ではないから安心ということであるが、元病院での勤務経験者として、容器の穴への目詰まりやトークなどの液体タイプ使用時にはなんらかのクレームとして薬剤師が対応するケースがあると思った。
筆者は「へそ曲がり」なため、ついこういう「目新しい商材」が巷でウケると野次馬的根性になるのだが、それにしても「アイデア料」とでも言うのか、価格が滅茶苦茶高いので驚き。。。
ただ、ユーザーがそれで効果があり満足すればお安い買い物になるかも知れない。
既に花粉症の症状がひどく、滝のような鼻水がやたら出ている場合にはさすがに効果は無いものと思われる。
巷における効果については賛否両論なのもごく自然なことであり、仕事柄マスクがどうしてもできない方にはある意味朗報かも知れない。
しかしながら、花粉そのものは鼻腔だけではなく、眼球、皮膚、口腔粘膜など全身に及ぶため、そう簡単にはブロックできないことは周知の通りだ。



























